【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、今季限りで他クラブへ移ることもあり得るのだろうか。ドイツ『スカイ・スポーツ』が移籍の見通しを報じたとしてスペイン紙『アス』が伝えている。
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2014年にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加入して以来、レバンドフスキは記録的なペースでゴールを量産。今季ブンデスリーガではすでに自己最多の36得点を挙げ、ドイツで6度目の得点王をほぼ手中に収めるとともに、ゲルト・ミュラー氏の保持する年間40得点の最多記録にも挑戦している。
バイエルンとの契約は2023年まで残しており、クラブ幹部もレバンドフスキの存在を理由にボルシア・ドルトムントのFWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に動く可能性を否定するなど、来季以降もエースの座は揺るがないように思える。だが他クラブにとっても、もし可能ならばもちろん獲得したいと考える選手だろう。
実際に、欧州の複数のトップクラブがレバンドフスキの獲得を試みる動きを見せていると報じられている。代理人のピニ・ザハビ氏はすでにいくつかのクラブと接触しているとされており、バイエルンもその動きを把握はしているとのことだ。
長年の主力だったDFダビド・アラバやDFジェローム・ボアテングの退団が決まり、RBライプツィヒから33歳の若手監督ユリアン・ナーゲルスマンを迎えるなど、バイエルンは変化の時を迎えようとしている。レバンドフスキの移籍がそれに続く可能性もあるのだろうか?
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