横浜F・マリノス
明治安田生命J1リーグ第11節の試合が24日に各地で開催されている。14時キックオフの試合としては3カードが行われた。
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暫定3位のサガン鳥栖はアウェイでFC東京と対戦。前半18分には樋口雄太のクロスに頭で合わせた酒井宣福のゴールで鳥栖が先制点を奪い、34分にも敵陣内でのボール奪取から樋口が強烈なミドルを突き刺してリードを広げた。
FC東京は53分、CKから小川諒也のクロスに森重真人がヘディングで合わせて1点を返したが、追いつくには至らず3連敗。鳥栖は2連勝を収めている。
横浜F・マリノス対横浜FCのダービーマッチは前半29分、オナイウ阿道が倒されて獲得したPKをマルコス・ジュニオールが決めて横浜FMが先制。その5分後にもエウベルのパスからオナイウが決め、横浜FMが2点リードで折り返す。
68分にはM・ジュニオールからのラストパスをGKの前で受けたオナイウがターンからゴール右へシュートを蹴り込んで自身2点目。71分にも扇原貴宏のクロスに飛び込んだ前田大然が今季8点目を挙げる。78分には新戦力レオ・セアラが交代出場でのデビュー直後にこぼれ球を拾って初ゴールを挙げ、横浜FMが5-0でダービーマッチ完勝を飾った。
サンフレッチェ広島対アビスパ福岡戦は前半9分、金森健志がゴール前のブルーノ・メンデスに合わせようとしたボールがDFの足に当たってオウンゴール。だが広島も東俊希のヘディング弾で28分に同点とし、前半は1-1で終える。
58分にはエリア手前に浮き上がったボールの落ち際に前寛之が合わせ、左足アウトにかけた鮮やかなボレーをゴール左へ突き刺して福岡が勝ち越し。これが決勝点となり、福岡が2連勝を飾っている。
【了】