ミランは現地時間22日、FWズラタン・イブラヒモビッチの契約延長を発表した。新たな契約は2022年6月末までとなっている。

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　昨季途中にミラン復帰を果たしたイブラヒモビッチは、年齢面が不安視されていたが、すぐにチームにフィット。若手が多いミランの大黒柱となり、精神的にも支えになった。

　今季はリーグ戦17試合に出場して15得点を挙げており、39歳という年齢を感じさせない活躍を続けている。そこでミランは、ベテランエースの契約延長を決めた。

　イブラヒモビッチはクラブ公式チャンネルで「すごくハッピーだ。ミランはオレの家で、ここでとても良い感じにやっている。仲間に監督、そしてスタジアムで会えなくてさみしいファンのみんな、ここの全ての人と良い感じだ。可能なら生涯ずっと残るよ」と、喜びのコメントを残した。

　イブラヒモビッチは10月に40歳の誕生日を迎える。40歳でチャンピオンズリーグの大舞台に立つことは叶うだろうか。

【了】