【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンを今季限りで退団することを表明しているオーストリア代表DFダビド・アラバは、来季レアル・マドリードに加入することが合意に達したとも報じられている。ドイツ『スカイ』が21日付で伝えた。
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12年間在籍するバイエルンで主力として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献してきたアラバだが、今季末までとなっている契約を延長せず。今年2月には今季限りでバイエルンを去ることを正式に発表していた。
フリーで獲得可能な大物選手として各国ビッグクラブからの関心が噂されてきたが、その移籍先はマドリーに決まることになるのかもしれない。バルセロナも獲得を争っていたが、本人の希望もありマドリーとの合意に達したと報じられている。
アラバとマドリーの間でまだ契約は交わされていないが、今後数週間のうちにサインが完了するとの見通し。2026年までの5年契約が合意に達したとみられている。
複数のポジションを高いレベルでこなすアラバだが、現在は主にセンターバックとしてプレー。マドリーに加入するのであれば、契約を延長していないセルヒオ・ラモスの後継者を務めることになるのかもしれない。
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