【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングの獲得に再び関心を抱き始めているのかもしれない。英紙『デイリー・スター』が17日付で独占情報として伝えた。
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リバプールでデビューを飾り、2015年にシティへ移籍したスターリングは、シティとイングランドの中心選手として過去数年に大きく飛躍。昨季はプレミアリーグで自己最多の20得点、公式戦合計31得点を挙げるなどチーム最大の得点源として活躍した。
以前から関心がたびたび噂されていたマドリーも、シティで絶対的存在となったスターリングの獲得を一旦は断念したかに見えた。だが今季になって状況が変わってきたことで、関心を再燃させてきたと英紙は伝えている。
今季のスターリングはリーグ戦9得点、公式戦13得点にとどまっており、最近は重要な試合でベンチスタートとなることも少なくなかった。若いフィル・フォーデンの台頭もあり、現在は「もはや不動の先発ではない」状態であり、「ローテーション要因に降格」したとされている。
シティとの契約は今季が終われば残り2年となるが、現在は契約延長に向けた交渉も一旦保留されているという。だが現時点でクラブや本人が移籍を望んでいるわけではなく、シティとしては少なくとも移籍金8000万ポンド(約120億円)が提示されなければ売却を検討することはないとみられている。
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