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ドルトムントで躍動する17歳MFにチェルシーが熱視線? 移籍金は驚異の151億円

text by 編集部 photo by Getty Images

ジュード・ベリンガム
【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントで成長を続ける17歳のイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対し、チェルシーが獲得への強い関心を示しているとみられている。『ユーロスポーツ』が16日付で伝えた。

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 ベリンガムはイングランド2部(チャンピオンシップ)のバーミンガム・シティで頭角を現し、昨夏にドルトムントへ移籍。17歳ながらも今季すでに公式戦39試合に出場して主力として活躍しており、今週にはブンデスリーガ初得点とチャンピオンズリーグ初得点も立て続けに記録した。

 すでにイングランド代表デビューも飾っているベリンガムは当然ながら他クラブからの注目も集める存在。リバプールも関心を示しているとみられているが、特にチェルシーからの関心が強いと報じられている。

 フランク・ランパード前監督がチームを率いていた時期には、チェルシーは中盤の補強としてウェスト・ハムのイングランド代表MFデクラン・ライスを狙っていると盛んに噂されていた。だが現在はベリンガムの方がより適した補強だと考えているという。

 ドルトムントとしても有望な若手選手をそう簡単に手放す意思はないことが予想されるが、もし売却するとすれば移籍金の要求額は1億ポンド(約151億円)との見込み。ドルトムントがバーミンガムに支払ったとされる2500万ポンド(約37億7000万円)から、1年弱で4倍に高騰したことになる。

【了】

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