アーセナルのGKベルント・レノが、将来の移籍を否定しなかった。英『タイムズ』が伝えている。
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　ドイツ代表のレノは、アーセナルとの契約が2023年まで。契約延長の交渉は現時点でないとみられている。

　将来について問われたレノは、「今は先のことを話す時期じゃない。契約は2年残っていて、僕は29歳だ。GKとしてまだベテランってほどじゃない」と述べている。

　それでも、「このクラブでとても幸せだけど、将来は何があるか分からないものだ。全てはオープンだよ。新しい冒険があるかもしれないし、アーセナルに残るかもしれない」と、確かなことはないと語った。

　アーセナルの守護神を務めるレノ。新しい挑戦は近い将来にあるのだろうか。

【了】