【写真:Getty Images】
トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティは、今季終了後にイタリア国内外の複数クラブによる争奪戦の対象となるかもしれない。伊紙『トゥットスポルト』が見通しを伝えている。
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現在27歳のベロッティは2015年夏にパレルモからトリノに加入して以来コンスタントにゴールを重ね、今季まで6シーズン連続でセリエA二桁得点を記録。2016/17シーズンには得点ランキング3位の26ゴールを挙げたこともあった。
だがトリノとの契約は2022年6月までとなっており、今季を終了すれば残り1年となる。現時点では契約延長を楽観視できる材料はなく、このままであれば移籍の可能性も出てくるとみられている。
すでに獲得に関心を示しているクラブも多いようだ。イタリア国内ではミラン、ローマ、ナポリ、また他国ではイングランドのチェルシー、エバートン、スペインのアトレティコ・マドリードがベロッティに注目の目を向けているクラブとして挙げられている。
昨季は自身初出場のヨーロッパリーグでもグループステージ6試合で6得点を挙げたベロッティだが、それが欧州の大会でプレーした唯一の経験。イタリア代表として夏に出場が見込まれるEURO2020に続いて、クラブでもチャンピオンズリーグなどを戦える環境を望んでいるのかもしれない。
【了】