【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドからのレンタルで1月にウェスト・ハムに加入し、劇的な復活を遂げたイングランド代表MFジェシー・リンガードの評価が上がり続けている。各国ビッグクラブが獲得への関心を示しているとも報じられ始めた。
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今季のユナイテッドでは前半戦にプレミアリーグ出場ゼロに終わるなど完全に構想外となっていたリンガード。だが冬の移籍市場でウェスト・ハムに加入すると初戦で2得点を挙げたのを皮切りに、ここまでリーグ戦9試合の出場で8ゴールを量産している。2017/18シーズンのユナイテッドで33試合に出場して記録したキャリアハイの得点数に早くも並んでしまった。
当然ながらウェスト・ハムは完全移籍での獲得を望んでいるとみられ、アーセナルが獲得を試みるとの報道もあった。だが11日のレスター・シティ戦でも自身の2ゴールを含め全3得点に絡む活躍を見せたリンガードに対し、さらなる移籍の噂も浮上している。
英『ESPN』が12日に伝えたところによれば、パリ・サンジェルマンやレアル・マドリード、インテルなどのクラブも夏の移籍市場に向けてリンガードの状況を注視しているという。イングランド国内でも多くのトップクラブが関心を示しているとみられている。
リンガード本人はまだ来季の去就を決断していないとされているが、チャンピオンズリーグでプレーすることを希望しているとも伝えられている。夏の移籍市場での注目株の一人となりそうだ。
【了】