【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第31節のトッテナム対マンチェスター・ユナイテッド戦が現地時間11日に行われ、アウェイのユナイテッドが3-1で勝利を収めた。トッテナムは韓国代表FWソン・フンミンが1得点を挙げている。
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3月のアーセナル戦で負傷し、その影響で日本代表との国際親善試合も欠場していたソン・フンミン。ユナイテッド戦では約1ヶ月ぶりの先発復帰を果たすと、前半40分にルーカス・モウラからのクロスに合わせて先制点を挙げた。
ソン・フンミンのプレミアリーグでのゴールは2月7日のウェスト・ブロムウィッチ戦以来約2ヶ月ぶり。今季14点目のゴールとなり、トッテナム加入2年目に記録したキャリアハイのリーグ戦得点数にも7試合を残した時点で並んでいる。
ソン・フンミンは10月に行われた今季第4節のユナイテッド戦でも2得点を挙げ、6-1の大勝に貢献していた。今季のプレミアリーグでユナイテッドから2試合ともゴールを奪った選手は初めてとなる。
また英『BBC』によれば、ユナイテッドから年間3得点以上を奪った選手は2014/15シーズンのセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)以来6年ぶりとのこと。そのシーズンのプレミアリーグ得点王にも輝いたアグエロはダービー2試合で3点を記録していた。
試合はユナイテッドが逆転勝利。試合後にはユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督がソン・フンミンのシミュレーションがあったとして批判し、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は強く反論するなど後味の悪さも残す試合となっている。
【了】