浦和レッズ
【浦和レッズ 1-0 徳島ヴォルティス J1第9節】
明治安田生命J1リーグ第9節の浦和レッズ対徳島ヴォルティス戦が11日に行われ、ホームの浦和が1-0で勝利を収めた。
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浦和は前節まで2連勝、徳島はJ1でクラブ史上初の3連勝と両チームともに上り調子。浦和のリカルド・ロドリゲス監督にとっては、昨季まで率いてJ1昇格へと導いた古巣との対戦となった。
浦和は先発のMF武田英寿が序盤に負傷して交代する不運にも見舞われ、前半は徳島に苦戦を強いられる展開。宮代大聖の至近距離からの決定的シュートをGK西川周作が見事にセーブするなど辛うじて失点を免れた。
前半終了間際にかけては浦和にも決定機が訪れたが、43分には武藤雄樹のヘディングが惜しくもクロスバーを叩く。アディショナルタイムにも明本考浩の強烈なシュートをGK上福元直人のファインセーブに阻まれ、両チーム無得点で前半を折り返した。
0-0で迎えた60分、均衡を破ることに成功したのはホームの浦和。右CKのショートコーナーから山中亮輔が左足でクロスを上げ、関根貴大が頭で合わせたシュートがゴール右隅からネットを揺らした。
そのまま1点を守り抜いた浦和は2試合連続クリーンシートで3連勝。順位の上でも徳島を上回って9位浮上を果たした。
【得点者】
60分 1-0 関根貴大(浦和)
【了】