Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第8節の9試合が7日に開催された。サガン鳥栖に勝利を収めた川崎フロンターレが首位を守っている。
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開幕からの5連勝が止まったあとも再び2連勝を収めていた川崎Fは、ここまでわずか1失点と堅守の光る鳥栖とホームで対戦。57分に鳥栖の田代雅也がレッドカードを受けて川崎Fが数的優位に立つと、65分には遠野大弥のゴールで先制し、そのまま3試合連続の完封勝利を飾った。
鹿島アントラーズ対柏レイソル戦は63分に上田綺世のゴールで鹿島が先制したが、柏もそのわずか2分後に仲間隼斗が同点ゴール。88分には白崎凌兵のゴールで鹿島が勝ち越して2-1とし、3連敗を止める5試合ぶりの白星を挙げた。
両チームが退場者を出したFC東京対北海道コンサドーレ札幌戦は、ディエゴ・オリヴェイラの2得点によりFC東京が2-1の勝利。札幌はアンデルソン・ロペスが1点を返し、今季7点目で得点ランキング単独首位に浮上した。サンフレッチェ広島は浅野雄也の2得点と柴崎晃誠のゴールで前半に3点を奪って横浜FCを下し、4勝4分けで今季無敗を守っている。
2位の名古屋グランパスはアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、前半43分の三幸秀稔の退場で数的優位に立ちながらもスコアレスドロー。開幕6連勝のあと2引き分けとなった。川崎Fより試合消化は1試合少ないが、勝ち点差は5に開いている。
浦和レッズは岩波拓也と杉本健勇のゴールによりアウェイで清水エスパルスに2-0の勝利。今季3戦目の試合でホーム初戦となったガンバ大阪はアビスパ福岡と0-0に終わり、3試合を終えてまだ得点も勝利もない。
ヴィッセル神戸は古橋亨梧の3試合連続ゴールにより大分トリニータを1-0で破り、3連勝で3位に浮上。徳島ヴォルティスも岸本武流の1点でベガルタ仙台を下し、J1でクラブ初の3連勝を飾っている。仙台は開幕戦ドローのあと6連敗となった。
▽J1第8節
横浜FM 1-0 C大阪(6日)
鹿島 2-1 柏
FC東京 2-1 札幌
川崎F 1-0 鳥栖
横浜FC 0-3 広島
湘南 0-0 名古屋
清水 0-2 浦和
G大阪 0-0 福岡
神戸 1-0 大分
徳島 1-0 仙台
【了】