【写真:Getty Images】
元日本代表監督でもあるアルベルト・ザッケローニ氏は、ボローニャのDF冨安健洋にはすぐにでもビッグクラブへ移籍できる力があると考えているようだ。ボローニャ地元紙のインタビューに冨安への評価を語った。
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ボローニャ加入1年目の昨季は右サイドバックとして高い評価を受け、今季は本来のポジションであるセンターバックやSBなど複数ポジションでの起用に応えている冨安。国内外の有力クラブからの関心も盛んに噂されている。
過去にボローニャを率いたこともあるザッケローニ氏も、冨安を高く評価している。地元紙『イル・レスト・デル・カルリーノ』のインタビューによるコメントを『トゥットボローニャウェブ』など複数メディアが伝えた。
「私がどこかのビッグクラブの幹部だったとすれば迷わず獲得するだろう。日本の選手たちを指導したことがあるが、彼らは決して諦めないと分かっている。彼らは何でも理解し、何にでも適応することができる」とザッケローニ氏は、日本人選手全般への評価も含めて語っている。
日本代表での試合を終えてボローニャに戻った冨安は、3日に行われたインテル戦で前半に負傷交代。だが単なる筋肉疲労であることが確認されたと報じられており、今週末のローマ戦に出場可能との見通しも伝えられている。
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