【写真:Getty Images】
【レアル・マドリード 3-1 リバプール CL準々決勝1stレグ】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対リバプールが現地時間6日に行われた。ホームのマドリーが3-1の勝利を収めた。
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マドリーはヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールとマルコ・アセンシオのゴールで3-1の勝利。10日に行われるバルセロナとのエル・クラシコに向けて弾みをつける勝利となった。
データサイト『WhoScored』は2ゴールのヴィニシウスに8.8をつけ、同選手がマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。攻撃面ではヴィニシウスが目立ったが、守備面で貢献したのはカゼミーロだった。
前半AT、右サイドでボールを持ったトレント・アレクサンダー=アーノルドに対してカゼミーロがタックル。ボールは外に出たが、カゼミーロが攻撃の芽を潰した。絶妙なタイミングで相手の攻撃の芽を潰し、時にはディフェンスラインまで下がりカバーリングも見せる。カゼミーロの守備への貢献度が高かった。
データを見ると、カゼミーロのトータルタックル数は8回。両チーム合わせても最多で2位のファビーニョ、ルーカス・バスケス、ルカ・モドリッチの3回をはるかに超えていた。カゼミーロは圧倒的なタックル数を見せ、リバプール撃破に貢献した。
次は10日に行われるバルセロナとのエル・クラシコ。カゼミーロの守備にも注目だ。
【了】