【写真:Getty Images】
オランダ1部のフローニンゲンに所属する板倉滉は、先週末の3日に行われたVVVフェンロ戦に先発でフル出場して1-0の完封勝利に貢献した。オランダメディアでも高い評価を受け、今節ベストイレブンに選出しているメディアもある。
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U-24日本代表では29日に行われたU-24アルゼンチン代表との2試合目で久保建英のアシストから2得点を挙げ、3-0の快勝の立役者となっていた板倉。代表帰りの一戦にも先発し、今季開幕から28試合連続となるフル出場を果たした。
28試合で10回目となる完封を達成した守備陣の一角として、オランダメディアからの評価も上々。『テレグラーフ』紙では今節のベストイレブンに板倉を含めている。
オランダ『AD』でも板倉に対して採点「6.5」と及第点以上の評価。『VI』でも同じく今節のパフォーマンスを採点「6.5」とし、今季を通しての平均採点でも「6.46」でリーグ13位タイと高く評価している。板倉より平均採点が高いのはほとんどがアヤックスやPSV、AZなど上位クラブの選手たちだ。
マンチェスター・シティからのレンタルでフローニンゲンに在籍している板倉には来季のステップアップが噂される一方で、フローニンゲンも引き留めを希望していると報じられている。今季の高評価を今後のさらなる飛躍に繋げていきたいところだ。
【了】