【写真:Getty Images】
ドイツ2部のハノーファーは5日、前日に行われたハンブルガーSV(HSV)戦のファン投票によるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に原口元気が選出されたことを発表した。
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ハノーファーはブンデスリーガ2部第27節の試合でHSVと対戦。50分までに3点のリードを許す苦しい展開となったが、原口の2得点と、室屋成のアシストからマーヴィン・ドゥクシュが決めたゴールにより追いついて3-3のドローに持ち込んだ。
MOM投票ではやはり2得点の原口が圧倒的な支持を集めた。ドゥクシュやDFマルツェル・フランケを抑え、「92.2%」という圧倒的得票で1位に選出されたことが発表されている。
「20メートルか25メートルくらいだったと思います。僕の距離です。僕らしいゴールだと言えると思います」と原口は、自身の1点目となったペナルティーエリア手前からの強烈なシュートについてコメント。エリア外からの今季得点数がリーグ最多というデータでも示されるように、ミドルレンジからのシュートはまさに得意な形となっている。
地元メディア『Sportbuzzer』でもこの試合の原口に対してチーム最高タイの採点「2」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。2得点でチームを敗戦から救った働きが高く評価されている。
【了】