【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、PSGとの契約延長に向けてクラブとの間で口頭での合意に達したとも報じられている。
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ネイマールはPSGとの現在の契約が2022年6月末で満了。今季を終えれば残り1年となることもあり、古巣バルセロナへの復帰なども含めて移籍の可能性も盛んに噂されている。
4日にはカタルーニャ紙『アラ』が、ネイマールはPSGとの契約交渉をストップし、バルサに復帰の希望を伝えたとも報じていた。だがフランス『テレフット』では逆に、契約延長が口頭合意に達したと伝えている。
フランスメディアによればネイマールは、現在と同じ年俸で2026年6月までとなる4年間の契約延長に合意したという。現在PSGから受け取っている、3700万ユーロ(約48億円)とも言われる高額年俸を支払うことができるクラブが他に存在しないことが理由だとされている。
今季は度重なる負傷に悩まされ、復帰を果たしたかと思えば3日のリール戦では退場処分を受けたネイマール。それでもPSGでの現状には「非常に満足」しており、コロナ禍でもこれまで通りの年俸を提示されたことで延長に応じることを決めたのではないかとみられている。
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