【写真:Getty Images】
【シュトゥットガルト 1-0 ブレーメン ブンデスリーガ第27節】
ブンデスリーガ第27節、シュトゥットガルト対ブレーメンが現地時間4日に行われた。ホームのシュトゥットガルトが1-0の勝利を収めた。
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日本代表で調子の良さを見せた遠藤航はシュトゥットガルトのスタメンに名を連ねた。一方、モンゴル代表戦でA代表初のハットトリックを決めたブレーメンの大迫勇也はベンチスタートとなった。
試合は0-0のまま終盤に突入。均衡が破れたのは81分。左サイドを抜け出したボルナ・ソサがクロスを供給。前でジャンプしたタンギー・クリバリがブラインドとなり、ルドビク・アウグスティンソンの頭に当たりボールはゴールに吸い込まれた。試合はこれで終了。シュトゥットガルトがオウンゴールでの1点を守り切り、勝利を収めた。勝利したシュトゥットガルトは連勝、ブレーメンは3連敗となった。
データサイト『WhoScored』によると、決勝点に絡んだソサが7.84でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。フル出場を果たした遠藤はチーム5番目の採点となったが、7.28をつけられた。
詳しいデータを見てみると、遠藤のパス本数はチーム4番目となる65本。パス成功率は90.4%、これは先発メンバーの中で最高の数字。中盤でいかに正確なパスを出していたのかがわかる。
また、遠藤は守備でも貢献。インターセプト数は2本、シュートブロックは1本を記録。トータルタックル数は3本で、これはチームトップの数字だった。得点やアシストという結果ではなかったが、パスや守備でチームの勝利に貢献した。
シュトゥットガルトは10日にドルトムントと対戦する予定である。
【動画】遠藤航と大迫勇也が出場した試合のハイライトはこちら
参照元:YouTube
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