【写真:Getty Images】
オーストラリア・Aリーグのブリスベン・ロアー対ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦が3日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ブリスベンのMF檀崎竜孔は先発で出場し、今季4点目となる同点ゴールを記録している。
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開幕戦に敗れたあと4連勝を飾ったが、その後は前節まで7試合白星なしと不振に陥っていたブリスベン。この試合でも前半12分に失点し、1点ビハインドで前半を折り返した。
だが後半立ち上がりの49分、FWジョー・チャンプネスが自陣内から長い距離をドリブルで持ち上がり、相手守備陣を引きつけたところで檀崎へラストパス。エリア右に侵入した檀崎はファーストタッチで巧みにGKをかわすと、左足で無人のゴールにシュートを叩き込んだ。
北海道コンサドーレ札幌からの期限付き移籍でブリスベンに加入した檀崎は背番号10を託され、Aリーグ開幕からレギュラーに定着。2得点1アシストの活躍をみせたメルボルン・ビクトリー戦以降はチーム自体の低調もあり得点に絡むことができていなかったが、今季4点目となる8試合ぶりのゴールで勝ち点1の獲得に貢献した。