【写真:Getty Images】
日本代表で初のハットトリックを記録したFW大迫勇也に対し、所属するブレーメンでも復調への期待が高まっている。監督も期待する様子を見せ、久々の先発起用を予想しているメディアもある。
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今季のブンデスリーガ序盤戦から低調なパフォーマンスで批判の対象となっていた大迫。冬には先発起用が続いた時期もあったが、1月2日のウニオン・ベルリン戦を最後にリーグ戦12試合連続で先発落ちが続いており、最近はベンチに入っても不出場に終わる試合が多くなっていた。
だが日本代表への招集を受けると、久々に得られたプレーチャンスを活かして躍動。韓国代表との国際親善試合で2アシストを供給したのに続いて、ワールドカップ予選のモンゴル代表戦では代表で自身初となるハットトリックを達成した。
4日に予定されるシュトゥットガルト戦に向けた会見で、フロリアン・コーフェルト監督も代表での大迫の活躍に言及。「日本代表で力を見せて自信に溢れた状態で戻ってきた」「私が以前から知っていたユウヤの姿を見せてくれた」と、クラブ公式ウェブサイトや現地メディアが同監督のコメントを伝えている。
地元紙『NWZ』は、長旅を終えたあとのコンディション次第では大迫が久々の先発に起用される可能性もあると予想。クラブ専門メディア『ダイヒシュトゥーベ』も、大迫の「日本代表ブースト」が期待されると述べている。
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