【写真:Getty Images】
UEFAの公式SNSが、2012年のチャンピオンズリーグで生まれたスーパーゴールを紹介した。
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ミランは2012/13シーズン、チャンピオンズリーグのグループステージでアンデルレヒトと対戦した。この一戦で、歴史に残る驚がくのゴールが決まっている。
そのゴールを決めたのは、元フランス代表のDFフィリップ・メクセスだ。CBの攻撃時のセットプレーといえば、ゴール前に上がってエアバトルというのが定番。しかし、このときは浮き球のパスがやや後ろに入った。
その時点でノーチャンスかと思われたが、メクセスは瞬時にきびすを返して、胸でボールをコントロール。ゴールに背を向けていたが、そのままオーバーヘッドを試みた。ペナルティエリア外からの無謀なオーバーヘッドに見えたが、このシュートがゴール左隅に決まっている。
再現しろと言われても不可能であろうスーパーゴール。それをチャンピオンズリーグの真剣勝負で挑戦して成功させてしまう勝負強さにも驚くばかりだ。