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サガン鳥栖が今季初失点、退場者も出して黒星。セレッソ大阪が上位対決を制す

text by 編集部 photo by Editorial Staff

セレッソ大阪
セレッソ大阪

【セレッソ大阪 1-0 サガン鳥栖 J1第7節】

 明治安田生命J1リーグ第7節のセレッソ大阪対サガン鳥栖が2日に行われた。試合は1-0でホームのセレッソ大阪が勝利を収めた。

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 6試合を消化して4勝2分け。無失点で3位につける好調サガン鳥栖と、勝ち点1差で4位のセレッソ大阪の上位対決。セレッソ大阪は開始4分、大久保嘉人がセットプレーからヘディングで押し込んでゴールネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められなかった。

 その後はサガン鳥栖がボールを支配するも、シュート数ではセレッソ大阪が上回るという展開。両チームともゴールは生まれないまま、前半を終えた。

 しかし、後半開始直後に試合が動く。セレッソ大阪はセカンドボールを拾った奥埜博亮がミドルシュートを突き刺した。

 今季初失点のサガン鳥栖は、攻撃の意識を高めた。64分のCKではエドゥアルドが競り勝ってヘディングでとらえるも、シュートはクロスバーに嫌われてしまう。

 77分にはサガン鳥栖にアクシデント。55分に大久保との小競り合いで警告を受けていたファン・ソッコが清武弘嗣に対してスライディングを仕掛けると、主審は危険なタックルとジャッジ。2枚目のイエローカードで退場となる。

 10人となったサガン鳥栖は最後までゴールを奪えず試合終了。0-1で敗れて今季初黒星を喫した。

【得点者】
46分 1-0 奥埜博亮(セレッソ大阪)

【了】

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