【写真:Getty Images】
かつてインテルでプレーした元コロンビア代表のMFフレディ・グアリンが、母国で逮捕されたという。『infobae』などが伝えている。
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34歳になったグアリンは現在、コロンビアのミジョナリオスに所属している。トラブルが起きたのは、自宅でのことだ。暴力を受けたという家族からの通報を受けた警察がグアリンの自宅を訪れ、そのまま逮捕されたという。地元の警察署長の会見で、グアリンの両親からの通報でかけつけたことを明かした。
現地メディアは、そのときの様子を映像で紹介。グアリンの衣服には自身のものか家族のものかは不明だが、大量の血のようなものがついている。酔っているのか、警察に激しく抵抗していた。
その後、病院の前に移動したあとのグアリンの様子も動画で紹介されている。グアリンは最終的に警察と病院のスタッフによって半ば強引に持ち上げられて担架に乗せられた。報道によると、治療にあたった医師や看護師にも悪態をつき、言葉だけでなく、物理的にも攻撃したという。
2008年から2012年にかけて所属したポルトで名をあげたグアリンは、インテルで2016年までプレ-。その後中国の上海申花へ行ったあと、2019年にはブラジルのヴァスコ・ダ・ガマに所属していた。ミジョナリオスには今年1月に加入。17年ぶりに母国復帰を果たしていたところである。
【了】