塩田仁史が大きなプラスに
GKコーチ:浜野征哉
西川周作(現)
鈴木彩艶(現)
塩田仁史★
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
栃木から塩田仁史が加入したことで、鈴木彩艶には良い影響を与えると思います。西川周作のパフォーマンスが年々落ちてきている中で、福島春樹が期限付きで京都、石井僚が育成型期限付きで山口に行き、鈴木自身が「自分がやらなくては」と焦る時期が来るはず。
鈴木が控えに甘んじたとしても、年齢的に離れている塩田はその経験から鈴木にアドバイスできるので、本人もこの移籍の意味を理解していると思います。鈴木に関しては出場して経験を積んでいくだけです。
西川は現在490試合に出場しているJ1で最も試合に出ているGK。ここに鈴木がどう入っていくのか? 監督が代わっただけに大きな見どころになるはずです。まして外国人監督なので客観的に良いGKを使うということが考えられます。タイプは西川、鈴木ともに現代タイプに分けられ、さらに細分化すると西川はビルドアッパータイプで鈴木は万能タイプとなります。
(構成:吉沢康一)
J1・ J2・J3のコンセプトマップを搭載!「究極のJリーグアナリティクス誌」となった『フットボール批評issue31』の詳細は↓↓↓をクリック!
『フットボール批評issue31』
≪書籍概要≫
定価:1650円(本体1500円+税)
究極の2021Jリーグアナリティクス
Jクラブにとってコンセプトの5文字はもしかしたらタブーワードなのかもしれない。クラブのコンセプトをひけらかすことは、すなわち“秘伝のレシピ”の流出を意味する。もちろん、これはコンセプトという壺にタレが脈々と継ぎ足されているクラブに限った話ではあるのだが……。
コンセプトを一般公開できないとなれば、こちら側が様々な手法を使って分析していくほかない。なぜ、コンセプトの解剖にこれほどまでに執着するのかと言えば、抽象的にJリーグを眺める時代は終わりにしたい、という願望からである。そう、本質の話をしよう、ということだ。
今回は2021年のJリーグをより具体的に俯瞰できるように、J1・J2・J3のコンセプトマップを筆頭とし、補強からGKのコンセプトまで本質を抉る企画を揃えた。この「究極のアナリティクス誌」を携えれば、コンセプトなき“あのクラブ”が手に取ってわかるはず、だ。
【了】