【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは、マンチェスター・シティに所属する18歳のFWリアム・デラップの獲得に関心を示しているとみられている。英紙『デイリー・スター』が伝えた。
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ダービー・カウンティの下部組織で育ち、2019年にシティへ移ったデラップは、昨年9月に行われたカラバオ・カップ(リーグ杯)のボーンマス戦でトップチームにデビュー。17歳で先発に抜擢され、いきなり先制ゴールを挙げて勝利に貢献した。
その数日後にはプレミアリーグにもデビューを飾った。トップチームでの出場はまだ少ないが、U-23チームの参戦する「プレミアリーグ2」では今季15試合の出場で20ゴールを挙げて得点ランキング首位を独走している。
シティとは2023年までの契約を交わしているが、その活躍ぶりにはマドリーも目をつけているようだ。代理人と接触して関心を伝え、成長を見守り続けていると報じられている。
リアム・デラップの父親は、ストーク・シティなどでプレーしてロングスローの名手として知られたロリー・デラップ氏。ロリー氏はアイルランド代表だったが、息子のリアムはこれまでイングランドの年代別代表でプレーしている。
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