日本代表、歴史的ゴールラッシュ!
【写真:田中伸弥】
【モンゴル 0-14 日本 カタールワールドカップ・アジア2次予選】
カタールワールドカップ・アジア2次予選、モンゴル代表対日本代表が30日に行われた。試合は14-0で日本が勝利を収めた。
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日本は25日の韓国戦から先発メンバーを2人変更。右サイドバックで松原健が代表デビュー、小川諒也は初先発を飾った。
立ち上がりからゲームを支配した日本は、13分に先制点。南野拓実が左足で決めてモンゴルのプランを早々と打ち崩すと、その後はゴールラッシュ。23分に大迫勇也が追加点、26分には鎌田大地が続くと、33分には守田英正に代表初ゴールが生まれる。さらにオウンゴールで加点した日本は、5-0の大差で前半を終えた。
後半から浅野拓磨を投入した日本は、55分に大迫のこの日2点目が決まり6点差。その後は様々な選手を投入してプレーの機会を与えた。
68分には日本が7点目。59分に投入された稲垣祥が代表デビュー戦でゴールを奪う。その後は伊東純也が2得点、途中出場の古橋亨梧も決めて10-0。攻撃の手を緩めない日本は86分に古橋がもう1点奪って11点目を挙げた。
日本は1997年の3月と6月に行われたフランスワールドカップ・アジア1次予選のマカオ戦で、2試合とも10-0の勝利を収めた。これは日本のワールドカップ予選における最多得点記録。その記録を更新した。
終了間際には後半から投入の浅野にもゴール。大迫はハットトリックを達成し、稲垣もゴール。14-0の歴史的大差で日本が勝利を収めている。
【得点者】
13分 0-1 南野拓実(日本)
23分 0-2 大迫勇也(日本)
26分 0-3 鎌田大地(日本)
33分 0-4 守田英正(日本)
39分 0-5 オウンゴール(日本)
55分 0-6 大迫勇也(日本)
68分 0-7 稲垣祥(日本)
73分 0-8 伊東純也(日本)
78分 0-9 古橋亨梧(日本)
79分 0-10 伊東純也(日本)
86分 0-11 古橋亨梧(日本)
90+1分 0-12 浅野拓磨(日本)
90+2分 0-13 大迫勇也(日本)
90+3分 0-14 稲垣祥(日本)
【了】