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【写真:Getty Images】
川辺駿(サンフレッチェ広島)
生年月日:1995年9月8日(25歳)
日本代表通算成績:1試合出場0得点
A代表初選出の川辺駿は韓国戦の86分に途中出場を果たし、デビューを飾った。少ない出場時間ではその実力を見せることはできなかったが、モンゴル戦での活躍に期待したい。
川辺は遠藤航とボランチを組むと予想。格下のモンゴルが引いて守ってきた時に川辺には3列目から飛び出し、攻撃で顔を出す動きが必要になるだろう。モンゴル戦ではどんなプレーを見せてくれるだろうか。
【写真:Getty Images】
遠藤航(シュトゥットガルト / ドイツ)
生年月日:1993年2月9日(28歳)
日本代表通算成績:26試合出場2得点
韓国戦ではフル出場で攻守に貢献した遠藤航。日本の3点目を奪い、MVP級の活躍だった。連戦となるが、モンゴル戦でのスタメンを予想した。モンゴル攻撃陣を止め、日本の勝利に貢献してくれることだろう。
クラブでも調子を維持している遠藤は韓国戦でアピールに成功したと言える。今度は格下の相手が引いて守ってきた時にボランチの遠藤がどれだけ攻撃に絡めるかも鍵となるだろう。モンゴル戦での遠藤の活躍に注目だ。
【写真:Getty Images】
浅野拓磨(パルチザン / セルビア)
生年月日:1994年11月10日(26歳)
日本代表通算成績:23試合出場4得点
浅野拓磨は25日の韓国戦で77分から途中出場。”ジャガー”の片鱗を見せることはできなかったが、モンゴル戦ではそのスピードとセルビアで磨いた決定力を発揮してほしい。
今季のセルビアリーグで27試合に出場16得点8アシストと大暴れ。クラブで結果を残しているだけに代表での活躍に期待がかかる。FWではなくサイドでのスタメンを予想したが、その圧倒的なスピードを活かしてモンゴル戦ではアピールしてくれることだろう。”ジャガーポーズ”を見せられるだろうか。
【写真:Getty Images】
江坂任(柏レイソル)
生年月日:1992年5月31日(28歳)
日本代表通算成績:1試合出場0得点
日本代表初選出の江坂任は25日の韓国戦でA代表デビュー。日本の3点目となる遠藤航のヘディング弾をCKからアシストした。日韓戦でも発揮したパスセンスのみならず、利き足とは逆の足でも強烈なシュートを打つことができる。モンゴル戦での代表初ゴールに期待したい。
FWとしてもプレーできる江坂だが、その特徴が最大限に活かされるのはトップ下のポジションだろう。味方FWに近い位置で決定的なパスを供給し、チャンスメイクをする。モンゴル戦ではチャンスメイク、そして自らゴールを奪う動きも求められそうだ。
【写真:Getty Images】
古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
生年月日:1995年1月20日(26歳)
日本代表通算成績:2試合出場0得点
韓国戦では74分からの途中出場となった古橋亨梧。少ない出場時間では中々持ち味を活かせず。だが、スタメンで出場できればゴールという分かりやすい形で結果を残すことができるだろう。
古橋は運動量が豊富でカウンターの場面ではスピードを武器に駆け上がる。170cmと小柄だが、簡単にボールを奪われないキープ力も持ち合わせる。前線はどこでもプレーでき、モンゴル戦ではどのポジションで起用されるかも注目かもしれない。スピードとシュートを武器にモンゴルからゴールを狙う。