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瀬古歩夢、攻守でアルゼンチン戦勝利に貢献!先制点のアシストは「思い通り」

text by 編集部

瀬古歩夢
【写真:Getty Images】

【日本 3-0 アルゼンチン SAISON CARD CUP 2021】

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 U-24日本代表は29日、SAISON CARD CUP 2021でU-24アルゼンチン代表と対戦。3-0の勝利を収め、第2戦でリベンジに成功した。この試合の先制点をアシストしたDF瀬古歩夢が試合後のインタビューに答えた。

 20歳ながら現在セレッソ大阪で主力CBを担う瀬古歩夢。守備では強豪アルゼンチン相手にクリーンシートを達成。攻撃面ではFW林大地の先制点をアシストし、日本の勝利に貢献した。

 0-0で迎えた前半アディショナルタイム、最終ラインでボールを持った瀬古が最前線の林にロングボールを供給。完璧なロングボールに抜け出した林がコントロールからゴールネットを揺らした。その後日本はアルゼンチンを無失点に抑え、3-0の勝利を収めた。

 瀬古は勝利について「素直に嬉しいです」と一言。勝利の要因については「チーム全員がハードワークして無失点に抑えようという気持ちが勝利に繋がったかなと思います」とコメントした。

 さらに瀬古は先制点のアシストの場面について「試合前から(林)大地とあそこを話していたんで、それが思い通りに通ったんで非常によかったかなと思います。あの一本で打開できれば、非常にチャンスも増えますし、それが今回得点につながったんでよかったかなと思います」と話した。

 攻撃面だけでなく守備面でも貢献した瀬古。守備については「チャレンジアンドカバーを意識しながら、それが非常に上手くこの試合いけたかなと思ったんでそこに関しては良かったかなと思います」とコメントした。

 最後に今後に向けて瀬古は「五輪まであともう少しですし、自分たちもチームの底上げ、そして五輪で金メダルを取るためにやってますんで、これからも応援よろしくお願いします」と締めた。

 東京五輪で金メダルを獲得するために20歳の若きDFはC大阪に戻って活躍を誓う。

【了】

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