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39歳イブラヒモビッチ、代表復帰戦で決勝アシスト。決めた選手も凄い!【W杯欧州予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

ズラタン・イブラヒモビッチ
【写真:Getty Images】

 2022年ワールドカップ欧州予選のスウェーデン代表対ジョージア代表戦が現地時間25日に行われ、ホームのスウェーデンが1-0で勝利を収めた。代表復帰を果たしたFWズラタン・イブラヒモビッチは早速この試合で決勝点をアシストする働きを見せている。

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 39歳となった今季もミランでゴールを量産する怪物ぶりを見せていたイブラヒモビッチの代表復帰がついに実現。EURO2016終了後に一旦代表を引退して以来、約5年ぶりに黄色いユニフォームを身にまとってピッチに立った。

 先発で出場したイブラヒモビッチは前半35分、先制点であり決勝点となるこの試合唯一のゴールをアシスト。イブラヒモビッチらしい大胆かつ高難易度のプレーでゴールをお膳立てしてみせた。

 敵陣内右サイドからの浮き球パスに反応したイブラヒモビッチはペナルティーエリア右側に侵入。胸トラップでボールを受けると、体を右に向けた体勢から、ほぼ見えていなかったはずの背中側となるゴール前へダイレクトでのラストパスを送り込んだ。

 とはいえ、これはゴールに繋げたヴィクトル・クラエソンの方を称賛すべきかもしれない。イブラヒモビッチからの鋭いクロスは、中央に飛び込んだクラエソンの体の後方への非常に難しいボールとなったが、辛うじて残した右足を巧みに引っ掛けて絶好の位置へボールを落としシュートに持ち込むことができた。

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