アルビレックス新潟
明治安田生命J2リーグ第5節の試合が27日に各地で開催されている。アルビレックス新潟対東京ヴェルディ戦は、ホームの新潟が7-0の大差で勝利を収める結果となった。
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今季開幕4連勝と順調なスタートを切ることに成功していた新潟は、その勢いをさらに加速させる大爆発。前半に高木善朗が2点を奪うと、後半にも本間至恩、島田譲、鈴木孝司とゴールを重ねる。高木が自ら獲得したPKでハットトリックを達成したのに続いて、後半アディショナルタイムにも三戸舜介が7点目を加えた。
新潟がJリーグの試合で7得点を奪ったのは、2003年9月にJ2での横浜FC戦で7-1の勝利を収めて以来2回目。7点差での勝利はチーム新記録であり、ホームでの7得点も初となった。
高木は古巣を相手にリーグ戦自身初のハットトリックを達成。新潟では過去3年間でリーグ戦100試合に出場して3得点だったが、今季はここまで5試合ですでに5得点を挙げており得点ランキング首位タイにも浮上した。
新潟は2017年以来のJ1復帰に向けて好調を維持。一方、初のJ1昇格を目指すFC琉球もジェフユナイテッド千葉にアウェイで2-1の逆転勝利を収めて同じく開幕5連勝を飾った。得失点差で新潟がリードする展開となっている。
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