【写真:Getty Images】
U-24日本代表は26日、U-24アルゼンチン代表と対戦する。
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2004年のアテネ五輪、続く北京五輪で連覇を達成しているアルゼンチンは、3度目の優勝を目指す。今回は28歳のヘレミアス・レデスマ(カディス/スペイン)がオーバーエイジ(OA)枠として来日しており、アドルフォ・ガイチ(ベネベント/イタリア)ら欧州でプレーする選手もU-24日本代表との2試合に参加する。
昨年1月から2月にかけて行われた東京五輪南米予選でキャプテンを務めたのは、現在20歳のネウエン・ペレスだ。A代表にも召集されたことがあるセンターバックで、同大会では2得点を挙げている。
アルゼンチン出身のペレスは、18歳のときにアトレティコ・マドリードに移籍した。最初のシーズンは所属元のアルヘンティノス・ジュニアーズ、昨シーズンはポルトガルのファマリカン、そして今季はグラナダにローン移籍。昨年10月に加入したグラナダではカップ戦を中心に公式戦18試合に出場している。
足下の技術が高いセンターバックで、鋭い縦パスは攻撃の起点となる。ボールを運ぶ能力もあり、中盤に上がってスルーパスを出すこともできる。U-24日本代表は、ペレスにフリーでボールを持たせると危険だ。
【了】