【写真:Getty Images】
U-24日本代表は26日、U-24アルゼンチン代表と対戦する。
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A代表ではワールドカップで2度の優勝を成し遂げているアルゼンチン代表。各世代でも結果を残しており、2004年のアテネ五輪と08年の北京五輪で、U-23アルゼンチン代表は連覇を果たしている。
アテネ五輪で指揮を執ったのはマルセロ・ビエルサ監督。DFラインにロベルト・アジャラ、ファブリシオ・コロッチーニ、中盤にはハビエル・マスチェラーノ、前線にはカルロス・テベスといったA代表メンバーが名を連ねていた。直前のコパ・アメリカとあまり変わらないメンバーで挑んだU-23アルゼンチン代表は、6試合で17得点無失点という圧倒的な強さで優勝。背番号10を背負ったテベスは8得点で得点王に輝いている。
08年はリオネル・メッシのチームだった。ファン・ロマン・リケルメ、ニコラス・ブルティッソに加えて前回大会優勝時の中心でもあるハビエル・マスチェラーノをOA枠として召集。その他にもセルヒオ・アグエロやアンヘル・ディ・マリアといったタレントを揃えて大会に臨んだ。3戦全勝でグループステージを突破すると、オランダ、ブラジル、ナイジェリアを倒して連覇を達成している。
この2つの年代は、他の大会でも圧倒的な結果を残した。FIFA U-20ワールドカップでは05年と07年大会で連覇を達成。FIFA U-17ワールドカップでも01年大会でベスト4に入り、続く03年大会でも3位に入っている。
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