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【写真:Getty Images】
中山雄太(PECズヴォレ)
生年月日:1997年2月16日(24歳)
20/21リーグ戦成績:25試合出場2得点1アシスト
左SB、CB、ボランチと複数ポジションをこなせる中山雄太。東京五輪世代の欧州組で活躍している一人だ。A代表でも左SBで起用されるなど、ディフェンシブなポジションではその能力を遺憾なく発揮する。
のレギュラーを獲得した。
所属するズヴォレでは今季2得点1アシストを記録。ディフェンス面だけでなく、欧州で攻撃面も磨きがかかってきた。東京五輪世代ではリーダーとしての役割も担う中山が日本代表を牽引する。
【写真:Getty Images】
田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
生年月日:1997年5月26日(23歳)
2020リーグ戦成績:31試合出場2得点
2021リーグ戦成績:5試合出場0得点
田中碧が昨年1月のU-23アジア選手権のカタール戦で退場したため、26日のアルゼンチン戦では出場停止。そのため、中山雄太と田中駿汰がアルゼンチン戦のスタメンに起用されると予想。田中駿汰にとって絶好のアピールチャンスだろう。
中盤でのスタメンが予想される田中だが、所属する北海道コンサドーレ札幌では3バックの一角を担う。4バック時のCBやボランチでも起用できる貴重なユーティリティプレーヤーだ。
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三好康児(ロイヤル・アントワープ / ベルギー)
生年月日:1997年3月26日(23歳)
20/21リーグ戦成績:16試合出場2得点1アシスト
26日に24歳の誕生日を迎える三好康児。今季序盤は出場機会を与えられていたが、新型コロナウイルスからの回復後はベンチを暖める日々が多かった。だが、今季は2得点を記録。背番号10への期待は大きい。
最大の特徴はドリブル。細かいタッチで狭いスペースでもボールを失わず、スピードに乗ったドリブルもできる。右サイドから中央に切り込んでからの左足シュートはアルゼンチン代表にとっても脅威となるだろう。三好のバースデイゴールに期待したい。
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久保建英(ヘタフェ / スペイン)
生年月日:2001年6月4日(19歳)
20/21リーグ戦成績:13試合出場0得点0アシスト(ビジャレアル)、11試合出場0得点1アシスト(ヘタフェ)
今季序盤はビジャレアルでプレー、現在はヘタフェでプレーしている久保建英。今季は未だ0得点も、代表合流直前の試合でヘタフェ加入後初アシストを記録した。誰もがアルゼンチン戦での活躍を期待する19歳だ。
卓越された技術は言うまでもなく、ゴール前でのアイディアは豊富。ビジャレアルとヘタフェの監督はともに守備に重点を置く戦術で今季は守備面でも多くを学んだ。スペインで成長した攻守で日本代表の勝利に貢献したい。
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三笘薫(川崎フロンターレ)
生年月日:1997年5月20日(23歳)
2020リーグ戦成績:30試合出場13得点12アシスト
2021リーグ戦成績:7試合出場1得点2アシスト
昨季のJリーグで注目を浴びた選手の一人。昨季は川崎フロンターレで途中出場が多い中、13得点12アシストは驚異の数字。自ら打開できるドリブルだけなく、パスでもゴールを演出できる。左サイドからの突破でアルゼンチン代表を翻弄してほしい。
左SBでスタメン予想の旗手怜央との連携は申し分ない。川崎Fの左サイドコンビがアルゼンチンDFを打開できるか注目だ。Jリーグで結果を残している三笘が東京五輪金メダル候補から得点を奪うことろを見たい。