「韓国代表のマークは甘かった」
――日本代表の守備はどうでしょうか。
「組織的でいいですね。吉田麻也と冨安健洋は安定感があります。冨安は本当に期待できる。トップレベルでプレーする可能性は高いと思う」
――ボールとは関係ないところで相手選手の腕が冨安の顔にヒットしました。
「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があればこれは退場ですね」
――江坂と小川のここまでのプレーはどうですか?
「江坂はよく走りますね。特に(同僚の)キム・スンギュが相手GKだから、得点が欲しいだろうね。小川は攻撃参加がいいね。小川もデビュー戦で点を決めるかな? セットプレーも武器になると思う」
――大迫に代わって浅野拓磨が1トップに入ります。
「大迫とは違うタイプで、DFが疲れてきた状況でインパクトを残せる。けど、あのチャンスは決めるべきだね」
――キム・スンギュとの1対1を迎えましたが、シュートは防がれてしまいました。しかし、その直後、江坂のCKを遠藤航が頭で合わせてリードを3点にしています。
「セットプレーからも取れてよかったですね。韓国代表のマークは甘かった」
【次ページ】「韓国は本来の力を出していなかった」