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日本代表 4年前

英国人が見た日韓戦「韓国相手にゴールを決めるのは最高じゃないか!」「VARがあれば退場だった」

日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0で快勝している。この試合中、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部

「韓国相手にデビュー戦でゴールを決めるのは最高!」

日本代表
【写真:Getty Images】

――先発メンバーには、代表初招集の山根視来が名を連ねました。

「そうだね! 山根選手については湘南ベルマーレのときから良い選手だった。そしてこの1年で非常にいいパフォーマンスを見せている。代表でどこまでできるか楽しみだね。DFなのにボールを持つことに自信を持っていて、攻撃の起点になる選手というのが最初の印象かな」

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「それ以外でも、守田英正と遠藤航が欧州で高く評価されているようなので、2人にも期待したいね!」

――韓国代表は立ち上がりから激しいプレッシングをかけています。

「守田もね(笑)。これが世界基準です」

――日本代表は6分に決定機を作りました。佐々木翔のインターセプトから始まり、大迫勇也のポストプレー、これを鎌田大地がワンタッチでフィニッシュしましたが、惜しくも外してしまいました。

「高い位置でプレッシングできているのが良いです」

――伊東純也のスピードも光っています。プレスバックしてボールを回収しました。

「サイドバックからしてみたら、伊東が前にいたら嬉しい」

「日本代表の立ち上がりはいいと思う。でもこのペースが続くわけじゃないと思うから先制点が欲しいね」

――デビュー戦の山根がゴールを決めました!

「『山根はまだ15分しか経過してないので分からないけど、悪くはないですね』って言おうとしたら決めた(笑)。韓国相手にデビュー戦でゴールを決めるのは最高じゃないか!」

――山根の魅力が出ましたね!

「非常にいいフィニッシュだった。冷静に入れたね」

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