【写真:Getty Images】
日本代表は25日、日産スタジアムで行われる国際親善試合で韓国代表と対戦する。
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日本代表と韓国代表による「日韓戦」はこれまで76試合行われてきた。成績は韓国代表が40勝23分13敗と日本代表を大きく上回っている。
両者が初めて顔を合わせたのは1954年の話になる。この時はFIFAワールドカップ予選の第1戦目だったが、韓国代表は5-1と日本代表に大勝。同2戦目は2-2のドローに終わり、2戦合計スコアで7-3と上回った韓国代表が本戦出場権を手に入れていた。
1972年からは「日韓定期戦」が開催されている。1991年の第15回まで行われ、韓国代表は10勝という成績を残していた。
国際親善試合の日韓戦は10年前の2011年以来となる。韓国代表は当時アルベルト・ザッケローニ監督が指揮していた日本代表の香川真司、本田圭佑の二枚看板に決定的な仕事を許し、0-3で完敗を喫していた。
両者の最後の対戦は2019年のEAFF E-1サッカー選手権・第3節である。東京五輪世代の選手中心に挑んできた日本代表に対し、韓国代表は立ち上がりから圧力をかけ28分に先制弾を奪取。最後までその1点を守り切り、森保ジャパンを下している。
韓国代表は現在、日本代表に対して連勝中で、2013年以来負けていない。今回も韓国代表が笑うのか、それとも…。注目の日韓戦は果たしてどうなる。
【了】