【写真:Getty Images】
日本代表は25日、日産スタジアムで行われる国際親善試合で韓国代表と対戦する。
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韓国代表は日本代表よりも国際大会の経験が豊富だ。FIFAワールドカップは日本代表の6大会出場に対し韓国代表は10大会に出場。AFCアジアカップには14回出場している。なお、日本代表は9大会の出場だ。
日本代表のW杯初出場は1998年フランス大会だったが、韓国代表は1954年に初出場を果たしている。ただこの時は当時「マジック・マジャール」と呼ばれ最強を誇っていたハンガリー代表に0-9、トルコ代表に0-7で敗れるなど散々な結果に終わっていた。
その後しばらくはW杯の舞台から遠ざかっていたが、2度目の出場となった1986年メキシコ大会からすべての大会に出場している。2002年日韓大会では今なお不可解な判定の数々がピックアップされ物議を醸しているが、イタリア代表やスペイン代表を下して最高成績となるベスト4進出を果たしていた。なお、現在は2大会連続でグループリーグ敗退という結果に終わっている。
アジアカップには第1回大会から出場し、初代王者に輝いている。その次の大会でも優勝を飾っていた。ただ、その後頂点に立つことはなく、直近の2019年大会はカタール代表に敗れてベスト8止まり。同大会を苦手としている。ちなみに、アジアカップにおいて「韓国代表に勝ったチームが優勝する」というジンクスは12年間も続いている。
東アジア最強国を決めるEAFF E-1サッカー選手権では、最多5回となる優勝を誇っている。現在は3連覇中だ。
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