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日本代表 4年前

日本代表、日韓戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。初招集組、欧州組の起用は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

MF

川辺駿
【写真:Getty Images】

川辺駿(サンフレッチェ広島)
生年月日:1995年9月8日(25歳)
日本代表通算成績:出場なし(初選出)

 ジュビロ磐田時代に元日本代表MF名波浩監督の下で花開き、現在のサンフレッチェ広島ではなくてはならない存在となった川辺駿。世代別の日本代表には選出されていたものの、A代表は初選出である。

 今回の韓国戦では2ボランチの一角でのスタメンを予想。遠藤航が相棒となることを考えると、川辺は3列目からの飛び出しや展開力を発揮して欲しいところ。攻撃面でも多く顔を出せるかどうかが、ポイントだろう。

遠藤航
【写真:Getty Images】

遠藤航(シュトゥットガルト / ドイツ)
生年月日:1993年2月9日(28歳)
日本代表通算成績:25試合1得点

 所属するシュトゥットガルトでは不動のボランチとしてプレーする遠藤航。昨季はブンデスリーガ2部で活躍し、シュトゥットガルトの1部昇格に貢献。今季も欠かせない存在として、攻守に貢献している。

 今回の代表では柴崎岳や橋本拳人が不在ということもあり、今や代表常連となった遠藤にはリーダーとして代表メンバーを引っ張ることが求められる。吉田麻也の代わりにプレー以外のところでチームを牽引して欲しい。

伊東純也
【写真:Getty Images】

伊東純也(ヘンク / ベルギー)
生年月日:1993年3月9日(28歳)
日本代表通算成績:20試合2得点

 今回は久保建英と堂安律(怪我のため不参加)がU-24代表に招集され、韓国戦でのスタメン入りが予想される伊東純也。ベルギーで通用するスピードには韓国代表DFも手を焼くだろう。

 そのスピードを活かし、ベルギーではキャリア初の二桁得点を記録するなど今ノリに乗っているサイドアタッカーである。前の選手との連携も問題ないだろう。あとはベルギーで見せているゴールへ向かう姿勢が結果に繋がるかどうか。日本代表のスピードスターの活躍に期待だ。

鎌田大地
【写真:Getty Images】

鎌田大地(フランクフルト / ドイツ)
生年月日:1996年8月5日(24歳)
日本代表通算成績:8試合1得点

 ドイツで最も活躍している日本人選手はこの男だろう。鎌田大地は今季ここまで24試合に出場して4得点9アシストを記録。確実にレベルアップしている24歳のMFをトップ下でのスタメンに予想。南野拓実、浅野拓磨、伊東純也との連携も楽しみだ。

 鎌田は狭いスペースでもボールを受けることができ、鮮やかなタッチでDFの間を抜けられる。ペナルティエリア内で密集する中でもシュートまで持っていける力を持ち、個人でも打開できる。韓国DFを切り裂く鎌田のプレーに注目だ。

南野拓実
【写真:Getty Images】

南野拓実(サウサンプトン / イングランド)
生年月日:1995年1月16日(26歳)
日本代表通算成績:26試合12得点

 リバプールでは中々出場機会を与えられず、苦しんでいた南野拓実だったが、レンタル先のサウサンプトンではチェルシーからゴールを奪うなど、その鬱憤を晴らすかのように躍動している。

 これまで日本代表通算成績は26試合12得点。日本代表では確実に結果を残し、代表の攻撃陣を牽引している。ガンバ大阪所属の韓国代表DFキム・ヨングォンも警戒する日本代表のエースは韓国戦で輝くことができるだろうか。

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