【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケスは、来季バイエルン・ミュンヘンへ移籍する可能性が高まっているとみられている。スペイン紙『アス』が23日付で伝えた。
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現在29歳のルーカスはマドリー下部組織出身の生え抜き選手であり、2014/15シーズンにエスパニョールへレンタルされたのを除けばマドリー一筋のキャリアを過ごしてきた。だが現在の契約は今季終了時点で満了となる。
マドリーは契約延長のオファーを出したが、その条件はルーカスにとって納得できるものではなかったようだ。残留を第一希望とする本人は新たなオファーを待っているものの、マドリー側には条件を引き上げる意志はなく、退団の可能性が高まりつつあるとみられている。
契約が満了してフリーでの獲得が可能になるのであれば関心を示すクラブは多いと予想され、ミランやリーズ・ユナイテッドなども移籍先として噂されていた。だがバイエルンが有力な新天地候補に浮上してきたようだ。
バイエルンはすでにルーカスと接触を重ねており、契約に向けた交渉は「かなり進んでいる」状況だとスペイン紙は伝えている。まだ合意に達してはいないがバイエルン行きの可能性は強まっているとの見方だ。
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