【写真:Getty Images】
国際親善試合としては10年ぶりの日韓戦が3月25日に開催される。ガンバ大阪に所属する韓国代表DFキム・ヨングォンが韓国『ソウルスポーツ』のインタビューに応じた。
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日韓戦の後、FIFAワールドカップカタール2022・アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のモンゴル代表戦を控える日本代表。欧州組ではDF吉田麻也や冨安健洋、MF南野拓実やFW大迫勇也などが招集された。
韓国代表ではソン・フンミンが負傷のため離脱。G大阪所属のチュ・セジョンは新型コロナウイルス陽性判定のため代表には合流できず。それでもライプツィヒのFWファン・ヒチャンやバレンシアのMFイ・ガンインなど欧州でプレーする選手が招集メンバーに入っている。
国際親善試合として10年ぶりの日韓戦ということもあり注目される一戦。Jリーグでプレーするキム・ヨングォンが日本代表のキープレイヤーを挙げている。
それはリバプールからサウサンプトンにレンタル中の南野だ。同メディアの取材に応じたキム・ヨングォンは南野について「中盤では重要な役割を担う。彼は素晴らしいスキルを持ち、ゴールの奪い方を知っている。僕らは彼を注意しなくてはならない」とコメントした。
さらに日本代表について聞かれたキム・ヨングォンは「日本のサッカーはとても細かい。細かくパスを繋ぎ、精度が素晴らしい。僕らはそれを認識して、連携しながら試合に臨まないといけない」と話している。
注目の日韓戦、果たして勝利を収めるのは…。
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