【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は23日、サムライブルー(日本代表)のコーチングスタッフである齊藤俊秀コーチが新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
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日本代表は22日に代表活動合流前の事前検査を実施し、齋藤コーチからはこの検査で陽性反応が確認された。同コーチは無症状であり、発熱や体調不良などはないとのことだ。
代表活動合流前の検査であったことから、他の代表スタッフや選手に濃厚接触者がいないことは保健所によって確認されており、現時点で試合の開催に変更はなし。また、23日朝に再度実施された検査では齋藤コーチ以外の全員の陰性が確認されている。
「日本サッカー協会では、引き続き、感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認を引き続き細やかに取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とJFAはコメントしている。
日本代表は今月25日に韓国代表との国際親善試合を、30日にFIFAワールドカップカタール2022・アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選のモンゴル代表戦を予定している。
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