GK(1)
GK:大迫敬介(サンフレッチェ広島)
生年月日:1999年7月28日(21歳)
2020リーグ戦成績:15試合出場
2021リーグ戦成績:6試合出場
大迫敬介はこの世代を代表するGKの1人だ。プロ2年目の2019年にサンフレッチェ広島の正GKに抜擢されると、この年はリーグ戦29試合に出場。5月には日本代表に選出され、6月のコパ・アメリカ(南米選手権)では日本代表デビューを飾った。
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飛躍のシーズンとなった19年とは一転、昨季は悔しさも味わった。自身のミスから失点に関与し、ベンチを温めた時期もあり、出場試合数はほぼ半減している。しかし、今季は開幕からゴールマウスを守り続け、U-24日本代表での戦いに臨む。
シュートストップの技術はJリーグでもハイレベルで、キックの技術の高さもある。広範囲をカバーできる積極的な飛び出しも魅力で、現代的なGKといえるだろう。この世代のGKでA代表を経験しているのは大迫1人。正GKの筆頭候補と言えるだろう。
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