【写真:Getty Images】
ドイツ1部のアルミニア・ビーレフェルトは21日、U-24日本代表への参加を辞退することになったMF堂安律について、軽い脳震とうと診断されたことを発表した。
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U-24アルゼンチン代表との2試合の国際親善試合に向けてU-24日本代表に招集されていた堂安だが、日本サッカー協会(JFA)は21日に不参加を発表。代役としてサガン鳥栖のFW林大地が追加招集されることになった。
その後クラブが行った発表によれば、堂安の負傷は「軽い脳震とう」とのことだ。19日に行われたブンデスリーガ第26節のRBライプツィヒ戦での負傷とみられる。
堂安は7日間ほどの休養が必要となる見通し。U-24日本代表への参加については、長時間のフライトによる影響も考慮し、日本代表とビーレフェルトのメディカルチームが協議を行った上で不参加を決めたと説明されている。
堂安は今季ビーレフェルトで不動のレギュラーとしてプレーし、リーグ戦では1試合に交代出場したのを除けば全て先発出場。インターナショナルブレーク明けの4月3日には、残留争いの直接対決として重要な一戦となるマインツとのアウェイゲームが予定されている。
【了】