日本サッカー協会（JFA）は21日、今月予定されているU-24アルゼンチン代表との2試合の国際親善試合に向けたU-24日本代表メンバーに招集されていたMF堂安律（アルミニア・ビーレフェルト）が不参加となり、代役としてサガン鳥栖のFW林大地を追加招集することを発表した。

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　U-24日本代表は、夏の東京五輪本大会に向けた強化のため今月26日と29日にU-24アルゼンチン代表と対戦する予定。堂安は久保建英（ヘタフェ）らとともに、A代表ではなくU-24代表への招集を受けていた。

　JFAの発表によれば堂安は怪我のため不参加とのこと。現地時間19日に行われたブンデスリーガ第26節のRBライプツィヒ戦には先発でフル出場していたが、負傷の詳細については明らかにされていない。

　現在23歳の林は世代別の日本代表に初招集。大卒ルーキーだった昨季はJ1で31試合に出場してチーム最多の9得点を挙げる活躍をみせ、今季もここまで6試合で3得点を挙げて好調の鳥栖をけん引している。

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