名古屋グランパス
明治安田生命J1リーグ第6節の試合が21日に各地で開催された。16時キックオフの試合としては2カードが行われている。
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開幕5連勝と絶好調の名古屋グランパスはアウェイで鹿島アントラーズと対戦。前半から柿谷曜一朗やマテウス、山崎凌吾などがゴールに迫る形を作り出したが無得点のまま前半を折り返した。
59分には名古屋が均衡を破る。左CKからマテウスのクロスに山崎が頭で触り、エリア手前にこぼれたボールは稲垣祥の足元へ。右足ダイレクトで合わせた低く鋭いシュートが左ポスト内側を叩く絶妙なコースに突き刺さった。
82分には鹿島の犬飼智也がファウルで2枚目のイエローカードを受け退場。数的優位に立った清水はそのまま1点のリードを守り、開幕6連勝を飾った。稲垣の決勝点による1-0の勝利はこれで3つ目となる。
4戦白星無しの清水エスパルスと3連敗中の柏レイソルの対戦は前半4分、右CKから西澤健太のクロスを鈴木義宜が頭で叩きつけてアウェイの清水が先制。さらに28分にも右サイドをオーバーラップした原輝綺からのクロスにチアゴ・サンタナが豪快なヘディングで合わせてリードを広げた。
66分には細谷真大からのスルーパスでエリア右に抜け出した神谷優太のゴールで柏が1点を返す。だがそれ以上の反撃はならず、清水が開幕戦以来5試合ぶりの白星を手にする結果となった。柏は連敗が4に伸びてしまっている。
【了】