サガン鳥栖
明治安田生命J1リーグ第6節のサガン鳥栖対アビスパ福岡戦が21日に行われ、0-0の引き分けに終わった。この結果により鳥栖は、J1記録に並ぶ開幕からの6試合連続無失点を達成している。
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鳥栖は今季開幕から湘南ベルマーレに1-0、浦和レッズに2-0、ベガルタ仙台に5-0の勝利を収めて無失点で3連勝。第4節の清水エスパルス戦は0-0のドローに終わったが、前節は柏レイソルに2-0の勝利を収めていた。
福岡をホームに迎えた5年ぶりの隣県対決も、ゴールは奪えなかったが無失点に抑えてスコアレスドロー。開幕から6試合連続の無失点は、1996年に達成した横浜フリューゲルスと並ぶJリーグタイ記録となった。
1996年の横浜Fは開幕からセレッソ大阪(2-0)、ガンバ大阪(1-0)、清水(1-0)、サンフレッチェ広島(1-0)、京都パープルサンガ(3-0)、ベルマーレ平塚(4-0)に勝利を収めて無失点で6連勝。当時は90分間で勝負がつかない場合延長戦が行われており、清水戦と広島戦は延長での勝利だった。
その後は開幕からの連勝を8にまで伸ばした横浜Fだが、第7節の柏戦(2-1)では1失点を喫して連続無失点がストップしていた。鳥栖は4月2日に行われる次節のC大阪戦も無失点に抑えればリーグ新記録の達成となる。
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