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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング86~90位。総額270億円の男たちとは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 86位~90位は移籍金が4500万ユーロ(約54億円)で並ぶことになった。

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 レアル・マドリードは2017年、フラメンゴに所属していたヴィニシウス・ジュニオールの獲得を発表している。当時同選手はまだ16歳だったため、4500万ユーロ(約54億円)という移籍金は世界に大きな衝撃を与えた。その翌年、今度はサントスから10代のロドリゴ・ゴエス獲得を発表。契約期間は6年で、移籍金は4500万ユーロ(約54億円)とこれまた破格のものとなっていた。

 2018年にリバプールへ移籍したファビーニョは、現在同クラブに欠かせない存在に。4500万ユーロ(約54億円)という移籍金は今考えるとバーゲン価格だったと言える。そして、マドリーからチェルシーに、モナコからレスターにそれぞれ完全移籍したマテオ・コバチッチとユーリ・ティーレマンスも、今やクラブの重要な戦力となっている。

90位:ヴィニシウス・ジュニオール(FW/ブラジル代表)
生年月日:2000年7月12日(20歳)
所属クラブ:フラメンゴ→レアル・マドリード
移籍日:2018年7月12日(当時18歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:18試合出場/1得点2アシスト

89位:ファビーニョ(MF/ブラジル代表)
生年月日:1993年10月23日(27歳)
所属クラブ:モナコ→リバプール
移籍日:2018年7月1日(当時24歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:28試合出場/1得点2アシスト

88位:マテオ・コバチッチ(MF/クロアチア代表)
生年月日:1994年5月6日(26歳)
所属クラブ:レアル・マドリード→チェルシー ※完全移籍へ移行
移籍日:2019年7月1日(当時25歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/1得点3アシスト

87位:ユーリ・ティーレマンス(MF/ベルギー代表)
生年月日:1997年5月7日(23歳)
所属クラブ:モナコ→レスター ※完全移籍へ移行
移籍日:2019年7月8日(当時22歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:37試合出場/3得点6アシスト

86位:ロドリゴ・ゴエス(FW/ブラジル代表)
生年月日:2001年1月9日(20歳)
所属クラブ:サントス→レアル・マドリード
移籍日:2019年7月1日(当時18歳)
移籍金:4500万ユーロ(約54億円)
初年度のリーグ戦成績:19試合出場/2得点0アシスト

【了】

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