北海道コンサドーレ札幌
明治安田生命J1リーグ第6節の北海道コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸戦が20日に行われている。札幌のブラジル人FWアンデルソン・ロペスはこの試合でハットトリックを達成した。
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0-0のまま前半終了が近づいたところで札幌がPKを獲得し、これをA・ロペスが決めて45分に先制点。だが前半はそれだけで終わらない。再び札幌がPKのチャンスを生み出し、前半アディショナルタイムの8分に入ったところでA・ロペスが決めて2-0とした。
さらに後半のキックオフからわずか19秒後、札幌の最初の攻撃でゴール前に走り込んだA・ロペスがボールを受け、ワントラップから左足で冷静にゴール。立て続けの3ゴールでハットトリック達成となった。
A・ロペスの札幌でのハットトリックは、清水エスパルスから4点を奪った2019年3月の試合に続いて2回目。今季のJ1では第1号ハットトリックとなった。
前半終了間際の1点目から後半開始直後の3点目まで、要した時間はアディショナルタイムをカウントしても約8分あまり。2001年にセレッソ大阪の眞中靖夫氏が達成した72分、73分、75分の3分間でのハットトリックには及ばないとしても、リーグ史上屈指の短時間でのハットトリックとなった。
【了】