【写真:Getty Images】
ブンデスリーガのバイエル・レバークーゼンに所属する22歳のブルキナファソ代表MFエドモン・タプソバが欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)の中で1試合平均最多のパス数を記録している。
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2017年からポルトガルでプレーしてきた22歳の逸材DFタプソバ。昨年1月にヴィートリアからの移籍でレバークーゼンに加入となった。今季はここまでブンデスリーガで23試合に出場1得点を記録している。
22歳ながらレバークーゼンのレギュラーCBとしてプレーするタプソバ。データサイト『WhoScored』によると、1試合平均のタックル回数は2回。同インターセプトは1.5、同ファール回数は1.5回となっている。DF面では平均的な数字を出しているが、タプソバの特徴はビルドアップ時のパスかもしれない。
欧州5大リーグで見ると、今季17試合に出場しているパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの1試合平均パス数は91.5本で2位。世界最高峰のパサーの一人であるヴェッラッティを抑えて最多のパス数を記録しているのがタプソバだ。
タプソバの1試合平均のロングボール回数は6.6。さらにパス成功率も90%と非常に高い数字を叩き出している。DFラインから非常に多くのパスを供給し、レバークーゼンのビルドアップに貢献している。
イタリア代表のパサーを抑える22歳のパスマシーン・タプソバ。今後の飛躍が楽しみだ。
参照元:YouTube
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