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U-24日本代表、堂安律が見せた違う一面。ドイツでプレーの幅を拡大、強豪相手に決めたゴールとは?

text by 編集部
堂安律
【写真:Getty Images】

 日本サッカー協会(JFA)は19日、U-24代表メンバー23人を発表した。ドイツのアルミニア・ビーレフェルトでプレーする堂安律は、メンバー入りを果たしている。

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 昨シーズン、オランダのフローニンヘンからPSVへステップアップを果たしたが、リーグ戦では2得点に終わり、後半戦は出場時間も限られた。日本代表でも2019年1月のアジアカップを最後にゴールから遠ざかり、伊東純也や久保建英の台頭に押される格好となっていた。

 出場機会を求めた堂安は、ブンデスリーガ1部に昇格したビーレフェルトに期限付き移籍。今季はここまで4得点を挙げている。

 今季4得点目は14日に行われたレバークーゼン戦で挙げている。2トップの一角で先発した堂安は、右サイドを駆け上がったクリスティアン・ゲバウアーの折り返しに反応する。相手DFの前に滑り込み、ワンタッチでゴールネットを揺らしている。

 堂安の十八番は右サイドからのカットインだが、プレーの幅は確実に広がっている。今季挙げた4得点のうち2得点は右足で決めたもの。相手の裏をかいて縦に持ち出して右足を振り抜いている。これまでとは違う一面をドイツで見せている。

 堂安はブンデスリーガでタフさを身に着けている。その経験はU-24日本代表でも活かされるだろう。

●これまでとは違う…。堂安律のゴールはこちらから!


【了】

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